レセプト業務
私たちが医療機関にかかったとき、窓口で保険証を提示すれば、最大3割の自己負担を支払うだけで診療を受けることができます。
国民は全員、何らかの公的医療保険に加入することになっているからで、残りの7割は公的医療保険で賄われます。
そのため医療機関では、公的医療保険の保険者である健康保険組合などに対して、この7割分を毎月請求しなければなりません。
その請求書を「診療報酬明細書(レセプト)」といい、これを作成し、請求する仕事を「レセプト業務」といいます。
医療機関が行う診療は診療報酬点数に置き換えられ、これをもとに医療費を算定する仕組みになっています。
多くの医療機関では近年、レセプト専用コンピュータ(レセコン)が導入され、カルテをもとに入力すれば点数が計算されて会計までできるようになりまた。
これを月末に締めれば、患者ごとに1か月分のレセプトが自動的に作成され、健康保険組合に請求する書類が出来上がります。
そのためには日々、もれなく点数を算定し、間違いなく入力しておかなければなりません。
万一、レセプトのミスを見逃したまま請求したら、診療報酬の支払いが遅れるばかりか、減額されてしまうこともあります。
こうしたトラブルを防ごうと、最近ではレセプトの作成より点検のほうが重要視されてきています。また、診療報酬点数は2年に1度改定されるため、それに対応していくことも必要です。
レセプトの提出期限は、翌月10日と決められています。従って、月末で絞めてからの10日間が医療事務にとってもっとも忙しい時間となります。
たとえお盆や年末年始、ゴールデンウィークでもこの時期は残業をしてでもこなさなければなりませんので、事前に承諾しておくことが大切ですね。
お薦めの通信講座:医療事務職への道は、まず資格取得から。
自宅でもできる受講サポートがしっかりした通信講座会社の資料請求(無料)を紹介しましょう。
◆ユーキャンオススメ!
ユーキャンの「医療事務講座」は (株)技能認定振興協会の 『医科 医療事務管理士?技能認定試験』にも対応しており、ユーキャンの「医療事務講座」の「修了認定試験」に合格すれば、受講期限内に実施される試験の「在宅受験」の資格が得られます!
ご自宅にいながら「医療事務管理士」資格が取れる、うれしい制度です。
◆ニチイ まなびネットオススメ!
こちらは、通信講座と通学制の両方から選べます。30年以上の歴史を誇るニチイ医療事務講座では、そのノウハウをわかりやすくまとめた厚生労働省認定テキストを使用します。修了後は専任スタッフによるマンツーマンの就業相談を実施。"学習から就職まで"のサポートも充実しています。
◆ヒューマンアカデミナー医療事務講座オススメ!
こちらは、通信講座と通学制の両方から選べます。講座修了後には全国医療福祉教育協会主催の【医科2級医療事務実務能力認定試験】にチャレンジできます。試験に合格すると履歴書に記載できるので、就職・転職にも有効です。